| 2022年度 | 科研費・基盤C（2022-2024年）
「アンコール朝における観音信仰の土着化と王権の拡大」（研究代表者）
【研究ノート】
「ジャヤヴァルマン7世期における統合のイデオロギー ―観音像と「仏の花飾り」―」『東南アジア考古学』
【論文・印刷中】
「ヴィシュヌと観音―クメール碑文から読み解く身体観と特質―」『カンボジアの文化復興』
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| 2021年度 | 【論文・査読なし】
宮崎晶子「農業国家アンコールの「航海神」観音」『東アジア文化講座』 文学通信 pp.145-158 |
| 2020年度 | 【印刷中】
"Lokesvara(Avalokitesvara) and "rajadharma" in Angkor", Preah Nokor II(APSARA) , 23-34.
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| 2019年度 | 【論文・査読なし】
宮﨑晶子「アンコールの観音像にみる経典と図像の関係性―『カーランダ・ヴューハ』写本との比較から―」
『アジア仏教美術論集 東南アジア』（肥塚隆編、中央公論美術出版）pp.353-374 |
| 2018年度 | 【論文・査読なし】
宮﨑晶子「観音とアンコールのフロンティア」『文化復興』30号
上智大学アジア人材養成研究センター pp.69-85
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| 2014年度 | 【論文・査読付き】
宮﨑晶子「十～十一世紀における宗教と社会体制―アンコール王朝最大版図へのあゆみ―」『仏教芸術』337号 |
| 2012年度 | 【論文・査読なし】
宮﨑晶子「10世紀および12・13世紀のアンコールにおける仏教の展開―KVSを出典とする観世音菩薩信仰を中心に―」
科学研究費報告書「環タイ湾地域におけるインド系文化の変容に関する基礎的研究」（代表：肥塚隆） |
| 2010年度 | 【論文・査読付き】
宮﨑晶子「アンコールにおける宗教の受容と変容―観世音菩薩の図像表現とその背景」2010年度上智大学博士論文（地域研究）
Akiko Miyazaki“The Roles of Bodhisattva Avalokiteśvara in Angkor—Focusing on descriptions in the Kāraṇḍavyūha-sūtra —”The Journal of Sophia Asian Studies, NO.28, pp.27-48 2010 |
| 2009年度 | 【論文・査読なし】
宮﨑晶子「宝冠仏にみる王権と宗教―パーラ、パガン、アンコールを事例に―」『カンボジアの文化復興』24号、pp.4-15、2009年 |
| 2008年度 | 【論文・査読付き】
宮﨑晶子「アンコール期の地方遺跡における観世音菩薩像の役割」『東南アジア考古学』28号pp.75-86 2008年(査読あり)
宮﨑晶子「東南アジアにみられる仏教・ヒンドゥー教美術の変容―クメール、チャンパ、ドヴァーラヴァティー美術の比較から―」『カンボジアの文化復興』23号、2008年3月 |
| 2007年度 | 【論文・査読なし】
宮﨑晶子「アンコール王朝における宗教図像の芸術表現について」『アンコール遺跡を科学する』12号、上智大学アジア人材養成研究センター、pp.37-45、2007年1月 |
| 2006年度 | 【論文・査読付き】
宮﨑晶子「観世音菩薩の化仏表現と千体仏」、『東南アジアの都市と都城II 東南アジア考古学会研究報告』第4号、東南アジア考古学会、pp.81-90、2006年 |
| 2005年度 | 宮﨑晶子「バイヨン様式の観世音菩薩像を読む」、石澤良昭ほか『アンコール・ワットを読む』、連合出版、pp.351-368、2005年
Miyazaki, Akiko, “The Significance of Cultural Heritage at the Local Level: festival and Site”, Mutual Understanding and Exchange Programme for Cultural Heritage Management in Japan and Cambodia, Sophia Asia Center, pp. 38-40, 2005 |
| 2004年度 | 【論文・査読付き】
宮﨑晶子「クメール美術バイヨン様式の観世音菩薩像における図像学的研究―バンテアイ・クデイ出土大型石柱との関連性をめぐって―」、2004年度上智大学修士論文。 |