2023年度 | |
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2019年度 | research map: https://researchmap.jp/read0057698 |
2013年度 | 志賀市子著、宋軍訳、志賀市子訳校『香港道教與扶乩信仰:歴史與認同』香港中文大学出版社。 |
2012年度 | ①「台湾におけるQ版神仙ブームとその背景―信仰文化の商品化と消費をめぐる一考察」②『国際常民文化研究叢書3 東アジアの民具・物質文化からみた比較文化史』神奈川大学国際常民文化研究機構、151∸167頁。 ③「功過格にみる中国の積徳行と善堂における実践」『功徳の観念と積徳行の地域間比較研究』(CIAS Discussion Paper No.23)、京都大学地域研究統合情報センター、81-88頁。 ④「道教と現代中国―広東省における地方道教空間の再生と拡大」川口幸大、瀬川昌久編『現代中国の宗教―信仰と社会をめぐる民族誌』昭和堂、46∸76頁。 ⑤『〈神〉と〈鬼〉の間―中国東南部における無縁死者の埋葬と祭祀』風響社。 ⑥「香港の「海陸豊人」―エスニック表象とアイデンティティのゆらぎ」『茨城キリスト教大学紀要』第46号、37-54頁。 |
2011年度 | ①〈神與鬼之間:粤東海陸豐地區的義塚信仰與其演變〉,《歷史人類學學刊》(中山大學歷史人類學研究中心、香港科技大學華南研究中心主辦)第9巻第2期,39-64頁。 ②〈先天道嶺南道脈的思想和實踐―以廣東清遠飛霞洞為例〉,《民俗曲藝》(財団法人施合鄭民俗文化基金會)173期,23-56頁。 ③「香港における「海陸豊人」の表象とエスニシティ」平成19-21年度文科省科学研究費補助金基盤研究(C)研究成果報告書『20世紀前半に日本人が収集した中国民具についての文化人類学的研究』(研究代表者:芹澤知広)。 |
2010年度 | ①「中国粤東地域における無縁の死者祭祀にみる変化と持続―海陸豊の「聖人公媽」祭祀を中心に」鈴木正崇編『東アジアにおける宗教文化の再構築』風響社、21-56頁。 ②「近代広東における先天道の興隆と東南アジアへの展開―潮州からタイへの伝播と適応を中心に」『茨城キリスト教大学紀要』第44号、11-28頁。 ③〈地方道教之形成:廣東地區扶鸞結社運動之興起與演變(1838-1953)〉,《道教研究學報:宗教、歷史與社會》第二期,231-267頁。 ④〈粵東海陸豐地區的義塚信仰與其演變〉,《宗教人類學》第二輯,187-209頁。 ⑤「近代中国道教史研究の最前線―2009年に開催された二つのシンポジウムより」『東方宗教』第116号、109-118頁 ⑥「中国広東省潮汕地域の善堂―善挙と救劫論を中心に」平成17-21年度文科省科学研究費補助金・特定領域研究「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成(寧波プロジェクト)」現地調査部門「浙江・江蘇地域の道教・民俗信仰に関する廟宇・祭神・儀礼」調査研究成果報告書(研究代表者:二階堂善弘、課題番号17083038)、245-265頁 |
2009年度 | ①「1950~60年代香港華人のナショナリズム―尊孔運動の興隆と衰退」吉川雅之編『「読み・書き」から見た香港の転換期―1960~70年代のメディアと社会』明石書店、161-199頁。 ②(事典項目)「道教」日本文化人類学会編『文化人類学事典』丸善(株)出版事業部。 ③「書評・長谷千代子著『文化の政治と生活の詩学―中国雲南省徳宏タイ族の日常的実践』『宗教研究』第83巻第1輯(360号)。 ④平成18-20年度科学研究費補助金基盤研究(C)研究成果報告書『中国粤東地域における無縁の死者祭祀の偏差・伝播・歴史的変遷に関する民俗学的研究』(研究代表者:志賀市子、課題番号18520628) |
2008年度 | ①「植民地における日本人の中国宗教研究―台湾及び満洲の道教調査とそのまなざし」芹澤知広、志賀市子編『日本人の中国民具収集―歴史的背景と今日的意義』風響社、129-168頁 ②「中国広東省潮汕地域の善堂―善挙と救劫論を中心に」『茨城キリスト教大学紀要』第42号、41-60頁。 |
2007年度 | ①「民国期広州の道教系善堂―省躬草堂の活動事業とその変遷」『中国―社会と文化』第22号、148-164頁。 ②「尊孔運動の興隆と衰退―1950-60年代香港中国人のナショナリズムとアイデンティティ」、平成16-18年度科学研究補助金(基盤研究(B))研究成果報告書『香港におけるリテラシーの変遷と変異に関する社会言語学的研究』研究代表者吉川雅之、課題番号16320048)、137-156頁。 ③「広東省農村における祭祀組織の復興と現状」(平成15-18年度科学研究費補助金(基盤研究(B))研究成果報告書『中国東南部における宗教の市場経済化に関する調査研究―コンテクスト分析による』(研究代表者:佐々木伸一、課題番号15401036)、83-105頁。 ④「民国期上海における催眠術の流行」『神話と詩』(日本聞一多学会報)第6号、1-24頁。 ②「書評・二階堂善弘著『道教・民間信仰における元帥神の変容』」『東方宗教』第110号。 |
2006年度 | ①「近代上海のスピリチュアリズム―霊学会とその時代」『アジア遊学』第84号(特集:アジアのスピリチュアリティ―精神的基層を求めて)、63-75頁。 ②〈一八九四年穗港地區的鼠疫流行與扶鸞的乩示〉,《香港中文大學道教文化研究中心通訊》第四期,2006年10月,1-3頁。 ③「書評・川野明正著『中国の憑きもの―華南地方の蠱毒と呪術的伝承』」『文化人類学』第71巻2号。 |
2005年度 | (著書) ・黎志添編『香港及華南道教研究』「近代広東的道堂―省躬草堂的医薬事業以及其適応戦略」(共)香港中文大学宗教崇基学院宗教與中国社会研究中心、4月 ・「化劫救世の願い」野口鐡郎編『結社が描く中国近現代史』(共)山川出版社、7月 |
2004年度 | (著書) ・野口鐡郎編『道教の神々と祭り』「神霊と交流する人々―扶鸞結社の活動」(共)大修館書店、12月 (事典項目) ・「扶乩」「M・トプレイ」「義理の親子関係」(共)弘文堂 (その他) ・「「香港及華南道教研究」国際学術研討会に参加して」(単)『東方宗教』第103号、5月 (文献解題) ・「中国祭祀演劇研究」「中国道教の祭りと信仰」(共)弘文堂 (学会発表) ・「広東省海陸豊地区的無縁骨祭祀―「聖人公媽」和「百姓公媽」」(単)中山大学中文系「多維視野下的民間文化研究―後鍾敬文時代的中国民俗学」国際学術研討会、11月 |
2003年度 | (著書) ・『中国のこっくりさん―扶鸞信仰と華人社会』(単)大修館書店、11月 (学術論文) ・「扶鸞―「感応」体験を体得する術」(単)『アジア遊学』第58号、2月 (その他) ・「現代広東墓事情」(単)『アジア遊学』第38号、11月 (学会発表) ・「「霊学会」と近代上海の心霊主義」(単)「宗教と社会」学会第12回学術大会、6月 |
2002年度 | (著書) ・吉原和男、鈴木正崇編『拡大する中国世界と文化創造』「広東省における道観復興事業の諸相―トランスナショナリズム、歴史、共同体」(共)弘文堂、12月 (学術論文) ・「先天道嶺南道派の展開―その理念と担い手を中心に」(単)『東方宗教』第99号、5月 ・「香港における「宗教」と「邪教」―法輪功問題の波紋」(単)『アジア遊学』36号、2月 (学会発表) ・「近代広東的善堂―省躬草堂的医薬事業以及其適応戦略」(単)香港中文大学宗教系主催「香港及華南道教研究」国際学術研討会、12月 |
2001年度 | (著書) ・野口鉄郎編『講座道教第5巻』「近代中国の扶鸞結社運動―台湾の鸞堂を中心に」(共)雄山閣出版、5月 ・筑波大学民俗学研究室『都市と境界の民俗』「民国広東の乩壇「信善堂とその宗教的世界―中国近代史における「民俗学的歴史」の試み」(共)吉川弘文館、12月 ・L. Kohn & H.Roth eds., Daoist Identity“Manifestations of Lü Zu in Modern Guangdong and Hong Kong: The Rise and Growth of Daoist cults”(共)University of Hawai’I Press、2月 (学術論文) ・「香港における「宗教」と「邪教」―法輪功問題の波紋」(単)『アジア遊学』36号、2月 ・「広東海陸豊地域の民俗宗教」(単)『東京成徳大学研究紀要』第9号、3月 (その他) ・「香港の怖い場所―香港の怪談・噂話より」(単)『月刊しにか』8月号、8月 (学会発表) ・「広東省における道観復興事業:儀礼伝統の創造と継承」(単)日本民族学会第35回研究大会、5月 |