2024年度 | 【講師】 ・江尻桂子(2024)「みんなで考える これからの子育て―こどもの社会性の発達―」茨城キリスト教大学 2024年度子育て応援サロン「アンネローゼ広場」第2回 2024年6月11日 場所:茨城キリスト教大学 ・江尻桂子(予定)【オンライン講演会(講師)】 「がんばらない育児と介護のススメ~大切にしたい、私のキモチ・私なりのワークとライフのバランス」桜蔭会神奈川支部:2024秋の行事_オンライン公開講演会(一般社団法人桜蔭会支部公益事業助成金事業)2024年11月3日 【模擬授業】 ・江尻桂子(予定)高校生のための「保育の心理学」入門 茨城キリスト教大学オープンキャンパス(キャンパス見学会) 【学会発表】 ・江尻桂子・三橋翔太(2024)(エントリー中)「障害児の母親の就労に関する国内外調査研究のレビュー」 日本特殊教育学会第62回大会 2024年9月6日~8日 福岡国際会議場(ポスター発表)
|
2023年度 | 【論文掲載】 ・江尻桂子・松澤明美(2023)障害児の母親が就労に向けて職場や福祉サービスに求めること― 学齢期の知的障害児の母親を対象とした質問紙調査をもとに ― 茨城キリスト教大学紀要. 57号, 51-59. 【学会発表】 ・江尻 桂子・松澤 明美(2023)【ポスター発表】 障害児の母親が職場と福祉サービスに求めること―知的障害のある児童生徒の母親を対象とした質問紙調査をもとに―( [2D-026-PD] )日本心理学会第87回大会 神戸国際会議場 2023年9月16日 ・江尻桂子・三橋翔太(2024)【ポスター発表】「障害児の母親の就労に関する調査研究の文献レビュー―システマティック・レビューの手続きを用いた予備的検討―」 日本発達心理学会第35回大会 2024年3月6日~8日 大阪国際交流センター 【学会シンポジウム等企画】 ・畑野快・江尻桂子(2023)【公開シンポジウム企画】中等教育における「個別最適な学び」と「協働的な学び」の支援, 日本心理学会公開シンポジウム, 2023年11月5日(日) 14:00-16:30 Zoomウェビナーによるオンライン開催 (話題提供者:岡田 涼・瀬尾 美紀子・登本 洋子・三村 菜仁、指定討論者:那須 正裕、企画・司会:畑野 快・江尻 桂子) ・江尻桂子・久保(川合)南海子・斎藤慈子・仲真紀子(2024)【ラウンドテーブル企画】 「ワーク・ライフ・バランスの話をしよう(4):ワークとライフはバランスじゃない!コラボや合わせ技のすすめ」 (企画者:江尻・久保(川合)・斎藤・仲、話題提供者:富田昌平・加藤道代) 日本発達心理学会第35回大会 2024年3月6日~8日 大阪国際交流センター 【研修会講師(指導・助言)】 ・江尻桂子「ことばを育む教育とは―幼児の発達を踏まえた言語環境・言語活動を考える」2024年1月18日 水戸市見川幼稚園 特別支援教育巡回相談 【特別講義】 ・江尻桂子(2023)「日本におけるワークライフバランスの課題」 (特別講義/英語)オクラホマ・クリスチャン大学短期留学生特別授業 2023年5月26日 茨城キリスト教大学1号館 (Keiko EJIRI(2023)(Lecture) "Work-Life Balance Issues in Japan, "A Special Class for Students from Oklahoma Christian University", Ibaraki Christian University, May 26, 2023, at Ibaraki Christian University.)【特別講義(英語)】 |
2022年度 | 【論文掲載】(大学紀要) ・江尻桂子 (2022) 障害児を育てるひとり親世帯の母親における社会経済状況と健康状態―国内外の研究動向と課題― 茨城キリスト教大学紀要, 第56号, 95-101. 【短報掲載】 ・Keiko Ejiri (2022), Employment, income, and health status among mothers of children with disabilities in Japan. Developmental Psychology Forum, Volume 1, Issue 97 Pages: 16-17.(依頼)Published online: 1 Dec 2022 DOI: 10.53841/bpsdev.2022.1.97.16 【学会発表(国際学会)】(KeyNote Speaker) ・Ejiri, K. (2022) Employment, income, and health status among mothers of children with disabilities in Japan. BPS Developmental Psychology Section 2022, Sheffield, UK. September 15th, 2022(英国心理学会発達部門2022年度年次大会にて、Keynote Speakerとして発表) 【学会発表(国内学会)】 ・江尻桂子(2022) 「心の理論」から子どもを理解する―発達心理学と保育・教育の実践をつなぐ― 日本LD学会第33回大会 自主シンポジウム「保育の場における特別支援と心理学との出会い-実践を貫く視点を得るために―」(企画者:滝口圭子、話題提供者:江尻桂子・浅川淳司・滝口圭子) 京都国際会館 2022年10月30日 ・江尻桂子・齋藤慈子・久保南海子・仲真紀子(2023)日本発達心理学会第34回大会 自主ラウンドテーブル(企画者)「ワークライフ・バランスの話をしよう(3)アンバランスやモヤモヤを見つめてみたらわかってきたこと」(企画:江尻桂子・齋藤慈子・久保南海子・仲真紀子、話題提供者:武藤世良・中島伸子)日本発達心理学会第34回大会論文集p.105:会員企画ラウンドテーブル 2023年3月4日 立命館大学(J会場) ・江尻桂子・畑野快(2022)(企画) 日本心理学会公開シンポジウム「子どもの発達の理解と支援-いま社会に求められるものは何か―」(Webiner)(企画・司会:江尻桂子・畑野快/話題提供者:明和政子・武居渡・秋田喜代美)2022年11月6日 【作成協力】 ・文部科学省(2023)「障害のある幼児と共に育つ生活の理解と指導」作成協力者 |
2021年度 | 【論文(紀要)(査読無)】 ・Ejiri, K., & Matsuzawa, A., (2020) Employment, finance, and health status of single mothers raising children with intellectual disabilities in Japan. Journal of Ibaraki Christian University II. Social and Natural Sciences, 54, 119-129 (英文) ・Ejiri, K. Matsuzawa, A., (2021) Mental and physical health status of Japanese mothers with children with intellectual disabilities. The International Journal of Psychology Special Issue: 32nd International Congress of Psychology (Virtual), 19-24 July 2021, Prague, Czech Republic. (国際学会抄録) 【論文(紀要)(査読付)】 ・木名瀬公実子・江尻桂子(2021)若者における家族のケア経験とその生活への影響:大学生を対象とした質問紙および面接調査から考えるヤングケアラーへの今後の支援. 茨城キリスト教大学大学院生活科学研究科紀要, 7, 33-44. 茨城キリスト教大学大学院生活科学研究科 (査読付/研究報告) 【著書】(共著・分担執筆) ・江尻桂子(2021)『通常学級で活かす特別支援教育概論』柏崎秀子(編)(担当節:「第7章:発達段階に応じた支援のポイント」の「 第1節:幼児期の支援」) Pp.105-110. (167頁中、6頁執筆)ナカニシヤ出版 2021年8月刊行 【エッセイ】 ・江尻桂子(2021)「仕事×家族のケア」の20年をふりかえって 心理学ワールド92号 33頁 日本心理学会(編) 新曜社 (2021年1月15日) 【ニューズレター】 ・江尻桂子(2021)「研究倫理の話をしよう」発達心理学会ニューズレター 2021年10月30日号 【国内学会発表】 ・江尻桂子(2022)(ラウンド・テーブル企画)「ワークライフ・バランスの話をしよう(2):子育て・親の看取りを通して考えた『大切なこと』」 (企画・ファシリテーター:江尻桂子・齋藤慈子・久保南海子、話題提供:滝口圭子・仲真紀子)日本発達心理学会第33回大会 会員企画ラウンドテーブル 2022年3月6日 【学会発表】(ファシリテーター) ・「誰もが無理なく楽しく活躍できる面白い学会とは―日本発達心理学会の将来を展望した研究活性化に向けて」(企画:日本発達心理学会将来構想検討WG研究活性化小委員会、司会:秋田喜代美・成田健一、ファシリテーター:伊藤大幸・江尻桂子・奥村優子・中川威・畑野快・林創、無藤世良、指定討論:氏家達夫) 日本発達心理学会第33回大会 学会企画ラウンドテーブル 2022年3月5~7日 【国際学会発表】 ・Ejiri, K. Matsuzawa, A., (2021) Mental and physical health status of Japanese mothers with children with intellectual disabilities. ICP2020+(International Congress of Psychology) July 21, 2021
|
2020年度 | 【論文(紀要)】 ・江尻桂子 (2020) エスカレーター利用者の行動に関する観察調査-今後の事故防止に向けてー おおみか教育研究, 23, 9-14. ・上野彩・江尻桂子(2020) 命の認識はどのようにして育まれるかー大学生を対象とした質問紙調査にもとづく心理学的観点からの考察ー おおみか教育研究, 23, 129-148. 茨城キリスト教大学文学研究科 ・小島美由紀・江尻桂子(2020)心理学を学べば何がわかるようになるのか―大学生の心理学に対する認識とその心理学受講経験による影響 おおみか教育研究, 23, 69-81. 茨城キリスト教大学文学研究科 ・中森千晶・江尻桂子(2020)大学生における不登校傾向および退学傾向に関する教育心理学的考察―大学生を対象とした質問紙調査をもとに― おおみか教育研究, 23, 31-43. 茨城キリスト教大学文学研究科 <2021年> 【著書(分担執筆)】 ・江尻桂子(2021年2月刊行)『有斐閣 現代心理学辞典』 (監修: 子安増生・丹野義彦・箱田裕司) (執筆担当項目:乳児期・喃語・マザリーズ・クーイング、感覚運動期など6項目)有斐閣 【論文(紀要)(査読無)】 ・江尻桂子(2020)「保育の心理学」授業実践報告-乳幼児・児童・生徒の発達と学習過程の理解を保育実践につなげるために― 『2020年度茨城キリスト教大学教職課程論集』p.6-10. 2021年3月31日発行 7-12. 茨城キリスト教大学教職課程委員会 【国内学会発表】 ・江尻桂子・仲真紀子(2021)(ラウンドテーブル企画) ワーク・ライフ・バランスの話をしよう:(1)仕事と家庭(ケアワーク)、どう両立させる? 日本発達心理学会第32回大会(Web開催) ラウンドテーブル29PM1-1F-RT6 (企画:江尻桂子・仲真紀子、司会:江尻桂子、話題提供:久保(川合)南海子、齋藤慈子)2020年3月29日 ・江尻桂子 (2021)「研究倫理をどう考える:原理、行動、執筆・投稿に向けて」(学会企画シンポジウム・話題提供者) 日本発達心理学会第32回大会(Web開催)29AM1-1A-BS 2020年3月29日
|
2019年度 | 【論文】 ・江尻桂子(2019)「言語を育む教育とは―幼児の発達を踏まえた言語環境・言語活動を考える―」 特集Ⅰ:学習の基盤となる言語能力の育成 『初等教育資料』 文部科学省(編) No.980 (2019年5月号) Pp.82-85 (依頼論文) ・松澤明美・江尻桂子(2019)「学齢期の障がい児を育てる母親の就労状態・就労希望と健康関連QOLの関連」小児保健研究, 78(5), 445-452. (査読付) ・江尻桂子・阿部まどか(2019)ひとり親世帯を対象とした支援に関する情報提供の在り方―茨城県内の各市町村の子育てハンドブックの内容分析をもとに― 茨城キリスト教大学紀要 第53号 p.129 - 140
【報告書】 ・江尻桂子(2019)「保育の心理学Ⅰ」授業実践報告-乳幼児・児童・生徒の発達と学習過程の理解を保育実践に生かす― 『2018年度茨城キリスト教大学教職課程論集』2019年3月31日発行 p 7-12 茨城キリスト教大学教職課程委員会 (査読無) 【国際学会】(ポスター発表) Ejiri,K. & Matsuzawa,A.(2019) Employment, Income, and Health-related QOL among mothers caring for children with disabilities in Japan. Paper presented at2019 SRCD Biennial Meeting, Baltimore, Maryland, USA., March 23, 2019 【国内学会】(ラウンドテーブル主催・話題提供) ・江尻桂子(2019)「社会全体での子育て」を目指して―障がい児の家族支援を通して考えるこれからの子育てー(企画・司会・話題提供:江尻桂子、話題提供:武居渡、指定討論:久保(川合)南海子)日本発達心理学会第30回大会 早稲田大学(2019年3月17日) 【学会活動】 ・日本発達心理学会機関誌「発達心理学研究」副編集委員長(2019年1月~2019年12月) ・日本教育心理学会機関誌「教育心理学研究」2018年度優秀論文賞専攻委員(2019年3月~8月) ・日本心理学会認定心理士資格認定委員会委員(2017年11月1日~2021年10月31日) 【学内委員】 ・茨城キリスト教大学倫理審査委員会委員長(2019年4月~2020年3月) ・茨城キリスト教大学文学部教授会議長(2019年4月~2020年3月) |
2018年度 | 【論文】 ・江尻桂子(2018)初期言語発達のランドマークとしての喃語の発達 特集Ⅰ:日本語の言語発達のランドマーク コミュニケーション障害学 vol.35, No.1, 13-16.(依頼論文) 【報告書】 ・江尻桂子(2018)「保育の心理学Ⅰ」授業実践報告 -幼児・児童・生徒の心身の発達と学習過程に関する基礎的知識の習得のために― 『2017年度茨城キリスト教大学教職課程論集』 Pp.20-24. 2018年3月 茨城キリスト教大学教職課程委員会 (査読無) 【学会(ポスター発表)】 ・江尻桂子・松澤明美(2018)障害児の母親が考える「就労のために必要なこと」日本特殊教育学会第56回大会 P68-7 (発表番号)2018年9月24日 大阪国際会議場 【国際学会(Poster Session】 ・Ejiri, K. & Matsuzawa,A.(2018) Single mothers caring for children with disabilities in Japan: Employment,financial, and health status. The 25th Biennial Meeting of the International Society for the Study of Behavioral Development (ISSBD2018), July 16, 2018, Gold Coast, Australia. 【著書(分担執筆)】 ・『現代心理学辞典』(有斐閣)(執筆済・2019年刊行予定)(2018年1月執筆済:マザリーズ、クーイング、喃語、感覚運動期ほか、乳児期の項目) 【その他】 ・江尻桂子(2018)城戸奨励賞選考講評:利根川明子論文「教室における児童の感情表出と学級適応間の関連」第52回(2016年度)城戸奨励賞講評 教育心理学年報 Vol.57, 350-351 |
2017年度 | 【論文】 ・Ejiri, K. & Matsuzawa,A.(2017) Factors associated with employment of mothers caring for children with intellectual disabilities. International Journal of Developmental Disabilities. DOI:10.1080/20473869.2017.1407862 (査読付) 【報告書】 ・江尻桂子(2017)「言語の発達と障害:授業実践報告」『2016年度教職教養に関する研究・実践報告集』 p71-75 2017年4月 (査読無) 【学会シンポジウム:指定討論】 ・江尻桂子(2017)「特別支援教育における発達障害への実験的接近(4)」日本特殊教育学会第55回大会(名古屋国際会議場) 2017年9月18日 【学会シンポジウム講演】 ・江尻桂子(2017)「初期言語発達のランドマークとしての喃語の発達―乳児の発声はなぜ、どのようにして変化してゆくのか」 シンポジウム『日本語の言語発達のランドマーク』第43回日本コミュニケーション障害学会学術講演会 (愛知淑徳大学)2017年7月 2018年度研究業績 【学会(ポスター発表)】 ・江尻桂子・松澤明美(2018)「障がい児を育てる母子世帯における生活状況-両親世帯との比較から―」日本発達心理学会大会第29回大会(2018年3月25日 東北大学) 【学会ラウンドテーブル話題提供(予定)】 ・江尻桂子(2018)「初期言語発達における身体的基盤―乳児の喃語発達に着目して―」ラウンドテーブル『認知発達と身体性—イメージ,言葉および数の発達の観点から』日本発達心理学会大会第29回大会(2018年3月25日 東北大学) 【国際学会ポスター発表】(予定) 国際学会:ポスター発表 (Indivisual Poster】 Ejiri, K & Matsuzawa, A.(2018)" Single mothers caring for children with disabilities in Japan: Employment, financial, and health status" 25th Biennial Meeting of the International Society for the Study of Behavioral Development (ISSBD2018), July 15-19, 2018, Gold Coast, Australia. 【国内学術雑誌・編集委員】 ・発達心理学会機関誌「発達心理学研究」担当編集委員(2016年1月~2017年12月) ・教育心理学会機関誌「教育心理学研究」編集委員(2015年11月~2018年10月) |
2016年度 | 【報告書】 ・江尻桂子(2016)心理・教育・看護の視点から考える障害児家族支援―各専門領域はこの問題をどう捉え、取り組んできたのか―.第53回自主シンポジウム報告. 特殊教育学研究, 53, 386-387. (査読無) 【国際学会(Oral Session】 ・Ejiri, K. & Matsuzawa,M. (2016) Employment,financial,and health issues of mothers caring for children with disabilities in Japan.International Journal of Psychology, Vol.51, Special Issue: 31st International Congress of Psychology, 584, (Abstract presented at the ICP congress July 2016, Yokohama, Japan) DOI: 10.1002/ijop.12318 【国際学会(Symposium)】・Ejiri,K(2016) Synchrony of preverbal vocal behavior and rhythmic motor action in early infancy.in Invited Symposium titled "Synchrony as the foundation of cognitive and social development: Mother-infant co-manipulation of time structure" organized by Toyama,N.& Negayama,K. International Journal of Psychology, Vol.51, Special Issue: 31st International Congress of Psychology, (Abstract presented at the The 31st International Conference of Psychology (ICP2016),Yokohama,Japan) 【国内学会】(ポスター発表) ・江尻桂子・松澤明美(2016)障がいのある子どもを育てる母親の心と身体の健康―健康関連QOL尺度を用いた標準値との比較ー 日本発達心理学会大会第27回大会論文集. PD-54.(2016年4月30日 北海道大学) 【国内学会】(ポスター発表) ・江尻桂子・松澤明美(2016)障害児を育てるひとり親家庭の就労・収入・健康―障害児の母親を対象とした質問紙調査の分析から―. 第54回日本特殊教育学会大会(2016年9月18日-9月20日 新潟大学) 【国内学会】(ポスター発表) ・江尻桂子・松澤明美(2017)障がい児の母親における仕事と育児の両立困難とその関連要因 日本発達心理学会大会第28回大会発表論文集 P7-39 広島大学(広島国際会議場)2017年3月 【国内学術雑誌・編集委員】 ・発達心理学会機関誌「発達心理学研究」担当編集委員(2016年1月~2017年12月) ・教育心理学会機関誌「教育心理学研究」編集委員(2015年11月~2017年10月) |
2015年度 | 【論文】 ・江尻桂子・武居渡・松澤明美(2015)「心理・教育・看護の研究実践から考える障害のある子どもの家族への支援」茨城キリスト教大学紀要,第49号,285-229(査読無) 【報告書】 ・江尻桂子(2015)「保育の心理学Ⅰ授業実践報告」『2014年度教職教養に関する研究・実践報告集』2015年3月発行 p.28-32 (査読無) 【学会発表】(シンポジウム企画) ・江尻桂子・武居渡(2015)「心理・教育・看護の視点から考える障害児家族支援―各専門領域はこの問題をどう捉え、取り組んできたのか-」第53回日本特殊教育学会自主シンポジウム28. 2015年9月19日. 東北大学(仙台) (話題提供者:江尻桂子・武居渡・松澤明美、指定討論者:宮内久絵) 【学会発表】(シンポジウム話題提供者)「障がい児を育てる母親の就労問題-国内外の研究動向と最近の国内調査研究からの示唆―」 『心理・教育・看護の視点から考える障害児家族支援―各専門領域はこの問題をどう捉え、取り組んできたのか-』第53回日本特殊教育学会自主シンポジウム28. 2015年9月19日. 東北大学(仙台) 【学会発表】(ポスター発表) 江尻桂子・松澤明美(2015)障害児の母親の就労に影響を与える要因―障がい児の母親を対象とした調査研究をもとに. 日本心理学会第79回大会 2015年9月24日. 名古屋国際会議場 |
2014年度 | 【論文】 ・江尻桂子(2014)「障害児の母親における就労の現状と課題―国内外の研究動向と展望―」 (展望論文) 特殊教育学研究,51(5), 431-440. (査読付) 【学会発表】 ・江尻桂子・松澤明美(2015)障害児の母親における就労を制限する要因-就労を希望する理由・希望しない理由の分析をもとに」日本発達心理学会大会第26回大会(2015年3月21日 東京大学) ・江尻桂子・天野秀哉(2014)「幼児は水平の障害物をいかに回避するか―「またぐ・くぐる」の選択におよぼす環境要因の検討」 日本教育心理学会大会第56回大会発表論文集. (2014年11月9日 神戸国際会議場 ) ・江尻桂子・松澤明美(2014)「障害児を育てる母親における就労の現状とその関連要因を探る」(日本心理学会第78回大会 2014年9月11日. 同志社大学.)日本心理学会第78回大会発表論文集 p.230 ・江尻桂子・松澤明美(2014)「障害児を育てる母親における仕事と育児の両立に対する主観的困難度」日本公衆衛生学会第73回総会抄録集. 2014年11月6日. 宇都宮東武ホテルグランデ(栃木) 第73回日本公衆衛生学会総会抄録集 p.407 |
2013年度 | 【著書:分担執筆】 ・江尻桂子(2013)「第5節 発話・身ぶり、手話表出の関連と発達」『あたらしい言語障害のみかた・治療・教育』 石田勝義・橋本竜作・山路めぐみ(編) 古今社 26-27. 【論文(依頼)】 ・江尻桂子 (2013)「子どもの危険認知の発達のプロセスを知る これからの防犯教育を考えるために」 教育と医学, 723, 58-64. 【論文(紀要)】 ・江尻桂子・松澤明美(2013) 「障害児を育てる家族における母親の就労の制約と経済的困難 ―障害児の母親を対象とした質問紙調査より―」 茨城キリスト教大学紀要, 47, 1-8. 【報告書】 ・江尻桂子(2013)障害児の母親における就労とその影響要因―障害児家族支援への新たなアプローチ―. 2012年度ユニベール財団研究助成報告書「健やかでこころ豊かな社会をめざして」(社会保障制度政策部門) 【学会発表】 ・江尻桂子・天野秀哉(2014)「幼児は水平の障害物をどのように回避するか―「またぐ・くぐる」行為の実験状況の違いによる比較」 日本発達心理学会大会第25回大会発表論文集.(2014年3月21-23日 京都大学) ・江尻桂子・天野秀哉 (2013) 「幼児の障害物回避行動に関する実験研究 ―4~6歳児におけるまたぐ・くぐる行為の発達の予備的検討―」 日本教育心理学会第55回総会発表論文集, 396.(2013年8月18日法政大学) ・江尻桂子・松澤明美 (2013) 「障害児をもつ母親の就労と育児ストレスの関係 障害児家族を対象とした質問紙調査の分析から」 日本特殊教育学会第51回大会発表論文集, P4-E-1. (2013年8月31日 明星大学) ・江尻桂子 (2013) 「身体に支えられる認知:言語習得における身体的基盤」日本発達心理学会出版企画委員会企画シンポジウム話題提供 (2013年3月16日 明治学院大学) 【その他】 ・江尻桂子(監修)(2013)「未来を生きる君たちへ 自立と共生」(日立市副読本) ・江尻桂子(監修)(2013) よいこのあんぜんニュース 2013年7月号(No.321). 少年写真新聞社. ・江尻桂子(2013) 「子どもを不審者から守るために」あんぜんだより よいこのあんぜんニュース7月号(第321号)付録. 少年写真新聞社. |
2012年度 | 【論文(査読付)】 ・江尻桂子(2012) 「豊かな情緒発達を育むために-発達初期に求められる環境-. 子どもの発育発達」 10, 100-103. 【著書(分担執筆)】 ・江尻桂子(2012)「言語習得の身体的基盤」 『新・発達心理学ハンドブック 第4巻』 日本発達心理学会(編)/根ヶ山光一・仲真紀子(責任編集) 新曜社 148-156. 【学会発表】 ・Ejiri,K. (2012) The development of children’s knowledge about dangerous situations. Abstract presented at 22nd biennial Meeting of International Society for the study of Behavioral Development, Edmonton, Alberta, Canada ・江尻桂子・松澤明美(2012)障害児家族における経済状況と母親の就労. 日本特殊教育学会第50回大会論文集, P2-A-5. 【研究費】 ユニベール研究助成金(研究代表者) |
2011年度 | 【著書(分担執筆)】 ・江尻桂子(2011)『シリーズ きこえとことばの発達と支援:特別支援教育における言語・コミュニケーション・読み書きに困難がある子どもの理解と支援』 大伴潔・大井学(編) 学苑社 (担当項目 第1章A1-A3「ことばの発達を支えるもの」p.7-24 (全224頁中17頁執筆) 【学会発表】 ・江尻桂子・松澤明美(2011) 「障がい児の母親における就労の現状と課題―障がい児の母親へのインタビュー調査をもとに」 日本臨床発達心理士会第7回全国大会論文集 p.70. |
2010年度 | 【論文(査読付】 ・江尻桂子(2010) 幼児・児童における危険認知の発達:子どもの安全・防犯教育を考えるための発達心理学的アプローチ. 発達心理学研究 21(4), 332-341 【著書:分担執筆】 ・江尻桂子(2010)『子どもの暮らしの安全・安心~命の教育へ 第1巻 乳幼児期から小学校入学まで』内田伸子・袖井孝子(編)(共著)金子書房(東京) ・江尻桂子(2010)『子どもの暮らしの安全・安心~命の教育へ 第2巻 児童期から青年期まで』内田伸子・袖井孝子(編)(共著)金子書房(東京) ・江尻桂子(2010)『よくわかる家族心理学』 柏木惠子(編)(共著) ミネルヴァ書房 担当項目:「母と子(赤ちゃん)のコミュニケーション」 98-99 |
2009年度 | 【紀要・報告書等】 ・江尻桂子・吉田真奈美(2009)対話における聞き手の反応傾向が対人魅力に及ぼす影響(単著)おおみか教育研究 第12巻1-9 【学会発表論文集】 ・江尻桂子(2009)子どもの危険認知能力を保護者はどう認識しているか―保護者を対象としたアンケート調査から―(単)日本発達心理学会第21回大会発表論文集、神戸国際会議場、3月 |
2008年度 | 【著書:分担執筆】 ・江尻桂子(2008)『よくわかる乳幼児心理学』 内田伸子(編)(共著)ミネルヴァ書房 (全204頁中、44頁執筆) 【紀要・報告書等】 ・江尻桂子(2008)幼児の安全教育に関する総合的研究―幼児の危険認識の発達に及ぼす社会・文化的要因の影響(共著)財団法人セコム科学技術振興財団研究助成平成19年度研究成果報告書 【学会発表論文集】 ・子どもの防犯に対する保護者の意識―幼児・学童の保護者を対象としたアンケート調査から―(単)日本発達心理学会第20回大会発表論文集,(2008年3月日本女子大学) |
2007年度 | 【紀要・報告書等】 ・江尻桂子(2007)幼児の安全教育に関する総合的研究―幼児の危険認知の発達に及ぼす社会・文化的要因の影響(共著)財団法人セコム科学技術振興財団研究助成平成18年度研究成果報告書 【学会発表論文集】 ・江尻桂子(2007)幼児・児童における危険状況の認知の発達(2)-いかなる状況で、子どもは既知・未知人物についていくのか- 日本発達心理学会第19回大会発表論文集、大阪国際会議場(追手門学院大学) |
2006年度 | 【著書:分担執筆】 ・Ejiri & Uchida(2006)The intrinsic linkage between gesture and speech in the prelinguistic stage. Nakayama,M., Mazuka,R.(Eds) Handbook of East Asian Phycholinguistics vol.2 Cambridge University Press(UK) 【著書・分担執筆】 ・江尻桂子(2006)『発達心理学キーワード』 有斐閣 内田伸子(編)(共著) (担当:2章「子どもはどれほど有能か?-発達初期の子どもの能力」・3章「個性はどう育つか―気質と行動発達」)(全287頁中、48頁執筆) 【紀要・報告書等】 ・江尻桂子・武居渡(2006) 言語獲得期における指さしと発声の関係:聴覚障害児の母子コミュニケーションから 言語文化研究所紀要第11・12号(合併号)茨城キリスト教大学言語文化研究所、6月 ・江尻桂子(2006) 聴覚障害児と健聴児の指さしに見る発話と身ぶりの発生起源 人間福祉論集vol.4茨城キリスト教大学生活科学部人間福祉学科、4月 ・江尻桂子(2006) 幼児の安全教育に関する総合的研究―幼児の危険認識の発達に及ぼす社会・文化的要因の影響 財団法人セコム科学技術振興財団研究助成平成17年度研究成果報告書 【学会発表論文集】 ・江尻桂子(2006) 幼児・児童における危険状況の認知の発達(1)-子どもの安全教育を考えるための発達心理学的アプローチ- 日本発達心理学会第18回大会発表論文集、埼玉大学、3月 |
2005年度 | (学会発表論文集) 江尻桂子(2005) 聴者の親をもつ聾児における身ぶりの発達日本心理学会第69回大会発表論文集、9月 ・江尻桂子(2005) 幼児・児童における見知らぬ人物に対する認知の発達過程(話題提供者)シンポジウム「リスク社会における幼児の危険認知の発達」日本発達心理学会第17回大会、九州大学、3月 【副読本、学会ニュース等】 江尻桂子(2005) 極寒のメインでSpeech Scienceを学ぶ 発達心理学会ニューズレター 45 日本発達心理学会 |
2004年度 | 【著書:分担執筆】 ・江尻桂子(2004) 『乳幼児心理学』 内田伸子(監修)(担当:2章「乳児期の認識能力」・3章「発達初期の気質と行動」)放送大学教育振興会 (全212頁中、22頁執筆)【紀要・報告書等】 ・江尻桂子・武居渡(2004) ろう児と健聴児における発声と指さしの同期的関係日本発達心理学会第16回大会発表論文集、神戸国際会議場、3月 【その他】 ・江尻桂子(2004) かえるくんの話 茨城キリスト教大学チャペル奨励集第1集 茨城キリスト教学園宗教センター(日立) ・江尻桂子(2004) 子育てを通して考える福祉の問題(1) 人間福祉論集3 茨城キリスト教大学生活科学部人間福祉学科(日立)、3月 【副読本、学会ニュース等】 ・江尻桂子(2004) ことばの遅れが気になったら・・・ 保育園保健ニュース26 日本保育園保健協議会 |
2003年度 | 【学術論文】 ・江尻桂子(2003) ヒトの母子におけるコミュニケーションの豊かさを生み出したもの ベビーサイエンス2 ・江尻桂子(2003) 音声言語獲得と身体:言語獲得研究の新潮流 言語32 大修館書店(東京)、8月 【紀要・報告書等】 ・江尻桂子(2003) ヒトの母子におけるコミュニケーションの豊かさを生み出したもの ベビーサイエンスvol.02 ・江尻桂子(2003) 赤ちゃんのことばの発達 赤ちゃんとママ 赤ちゃんとママ社(東京) ・江尻桂子(2003) 初期言語行動の発達-音声と身体運動の同期現象をめぐって- お茶の水女子大学21世紀COEプログラム平成14年度セミナー報告書 【書評】 ・江尻桂子(2003) 喜多荘太郎著『ジェスチャー‐考えるからだ‐』児童心理790 金子書房(東京) 【副読本、学会ニュース等】 ・生まれてきてくれてありがとう『未来を生きる君たちへ 自立と共生』日立市副読本 |
2002年度 | 【学会発表論文集】 ・江尻桂子(2002) 乳児におけることばと身体の関係 日本発達心理学会第13回大会発表論文集 |
2001年度 | 【著書:分担執筆】 ・江尻桂子(2001)「発達心理学』 無藤隆(編)ミネルヴァ書房(担当:2章「乳児の知的発達―見ること、聞くことの発達―」)(全220頁中、11頁執筆) 【査読付学術論文】 ・Ejiri, K. & Masataka, N. (2001) Co-occurrence of preverbal vocal behavior and motor action in early infancy. Developmental Science. 4, (1) 40-48 ・江尻桂子(2001) ことばと身体の関係から見た言語獲得 児童心理学の進歩 金子書房(東京)、7月 【学会発表論文集】 ・江尻桂子(2001) 母親の育児語使用と子どもの言語発達―質問紙を用いた予備的調査― 日本教育心理学会第43回総会発表論文集 |