【研究者情報】研究情報詳細


氏名 熊田 薫
シメイ クマダ カオル Name Kumada Kaoru
所属 生活科学部食物健康科学科 職位 教授

出身大学・大学院等 名古屋大学理学部数学科、筑波大学修士課程環境科学研究科、筑波大学博士課程医学研究科、桐蔭横浜大学大学院法務研究科
学位・資格 医学博士・法務博士(専門職学位)
担当科目 食品衛生学・食品衛生学実験・公衆衛生学Ⅰその他
研究分野 微生物学・食品衛生学・食品科学
研究領域キーワード 細菌・納豆菌・Bacillus subtilis・コロニー形成・微生物生態
現在の主な研究テーマ 自然界からの納豆菌の検索と実用化、細菌のマイクロコロニー形成
研究の概要 1.納豆菌を自然界から分離し、実用化する。
2. Bacillus subitilisを始めとした細菌細胞がコロニーを形成する過程を観察しその機構を解明する。
主な研究業績
所属学会/委員等 日本微生物生態学会、日本食品科学工学会、日本公衆衛生学会
受賞歴/特許等 特許
 微生物の単離方法(1996)
 笹より分離した納豆菌およびその類似菌株を使用して製造した笹納豆(1996)

年度 研究業績
2018年度サトウキビからの納豆菌(Bacillus subtilis)の分離と納豆製造、医療保健学研究9:1-10(つくば国際大学紀要)
2014年度Natto(Fermennted Soybean) Extract Extends the Adult Lifespan of Caenorhabditis elegans、Biosci. Biotechnol. Biochem.77.392-394.
2013年度感染と感染症(講座:感染症の現状と展望1)日本防菌防黴学会誌.41.575-583.
2011年度医師法21条における「異状死」の意味と罪刑法定主義、つくば国際大学紀要「医療保健学研究」
2009年度Antihypersensive Effects of natto,a Traditional Japanese fermented Food, in Spontaneously Hypersensitive Rats、Food Science and Technology Research、15:199-202
2006年度納豆のアンジオテンシンⅠ変換酵素阻害活性について、日本食品科学工学会誌.53:189-192
2001年度イソフラボンアグリコン含有量の高い納豆の製造、日本食品科学工学会誌.48:27-34

研究助成金
教育活動・教育実績
社会活動 2012年4月 土浦市給食センター再整備基本構想策定委員会委員長(2013年3月まで)
2013年4月アマノエンザイム(株)による新規納豆菌研究顧問(2015年年3月まで)
2014年4月日本微生物生態学会第30回大会・第7回JTK微生物生態学国際シンポジウム実行委員(2016年年3月まで)
2015年7月山形県立米沢栄養大学における授業中の事故に係る調査委員会委員長(2015年8月まで)
2018年7月 日立市学校給食共同調理場調理等業務委託プロポーザル審査委員会委員長 (2018年9月まで)
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